20周年イベントありがとうございました

2008年4月でGASは会社設立20周年を迎えることができました。これもひとえに支えて下さったみなさんのおかげです。

お客様、問屋ショップ様はもちろんのこと、配信・モデル他業務関連の皆様、下請け会社時代にお世話になったメーカー様およびプロデューサー様、また支えてくれたスタッフの方々、そして撮影をさせてもらった女優の皆さん。GASがAVを一筋にやってこられたのは皆さんのおかげです。

その感謝の気持ちを込めて5月3日にGAS20周年のイベントを開催いたしました。
「爆乳AV女優とバスで行く撮影会とバーベキュー」
多くのご応募をいただきありがとうございました。惜しくも参加できなかった方々のために、どんな会だったのか簡単に記させていただきます。

出演女優は現役の杏美月さん、引退した石黒セリさん、ベテランの城エレンさんとみずしまちはるさん、以上4名でした。

美月さんは撮影会を何度か経験して慣れてきました。笑顔が本当に可愛くなりました。

セリさんは、いまはAV女優ではありません。引退して一年以上経ちます。気持ちが一段落したからでありましょう。最初で最後の撮影会のつもりで引き受けてくれました。

エレンさんは脱ぎナシという条件でしたが、かなり大きくなった胸を披露して下さり(自分がスカウトした時分の大きさに戻っていました)、お客さんに喜んでいただきました。

ちはるさんは、実は前の晩に数時間もかけて、汚れ役としての自分の見せ方を練っていたそうです。撮影会では一人でエロ系に走り、場を盛り上げてくれました。

爆乳の撮影会という、趣味趣向が似ている人たちの集い(爆乳サロンのような場)という安心感からか、お客様が女優さんと話し込んだり、お客様同士が仲良くなる光景も見受けられました。とても雰囲気の良い撮影会だったと思います。

今回のイベントは自分にとって単なるイベントの一つではありませんでした。20周年という重要な節目の行事だったのです。来ていただいた方全員に満足していただくことを目標にやってきました。ああすればとか、こう言えばとかの自問自答を繰り返しています。実際にはいかがだったでしょうか。来ていただいた皆さんには後日アンケートを送らせていただきます。

スタッフ一丸となって一生懸命したつもりではありますが、こちらの不手際もございました。お詫び申し上げます。アンケートにご協力下さい。ぜひ今後に活かせるものにしたいと思っております。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。