あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

ずっとデフレが続いていますが、政権が変わりました。まずは景気回復に期待したいと思います。

自分の、昨年の正月のブログを読んでいて、なんて進歩してないんだろうと思います(笑。唯一進歩したのは、海外の通販に決算サイトを導入したことくらいでしょうか。これで海外からのご注文が増えました。
10年越しの映画は越年しました。今年には必ず!

シネマユニット・ガスは昭和63年に設立したので今年で25年になります。初めは下請けの制作会社でした。当時はレンタルビデオメーカーだけで、ちょうどバブルの真っ最中でした。

レンタルだから、面白ければハズレも許されていた時代です。GASは面白いドキュメントが売りの会社になります。少しして、いまは映画監督となって『監督失格』を作り上げた平野勝之さんが社員になります。ハチャメチャなものばかり撮っていましたが、時代は変わります。

AVはレンタルからセルに移っていきます。レンタルでは許されたハズレは許されなくなっていきます。面白いAVは必要とされなくなっていきます。

そこで始めたのが爆乳です。それ以前から趣味のように撮っていた(で、なおかつ著作権もあった)爆乳をメインに考えたのが、現在のGASの原点です。2004年のことです。

爆乳だけを撮り続けてもう9年です。もうちょっと頑張ろうと思います。
自分としては今年はスカウトの年にしたいと思います。

皆さんにつきましても、良い年でありますように。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。