ビデ倫摘発の余波

すごい久しぶりになってしまいました。今年になって初めての日記です。放置したままにさせてみなさん申し訳ありません。

いやあ驚きました。ビデ倫で逮捕者が出ました。まさかこういう展開になるとはビデ倫も思っていなかったでしょう。12月7日の記事で「ビデ倫が警視庁に異例の要望書」という経過があるくらいです。http://gendai.net/?m=view&c=010&no=20127

ビデ倫 警察に“異例”の要望書

「モザイクが薄すぎる」という理由で8月に警視庁のガサ入れを受けたビデ倫が、今も捜査が続く中、異例の要望書を警視総監に送りつけ、話題を呼んでいる。常勤の職員が200回以上の事情聴取を受け、書類やパソコン、機器なども押収されたまま。これじゃ仕事にならん! と捜査終結を求めているのだ。

2007年12月07日掲載 ゲンダイネットより


逮捕なんて思いもしなかったのは、ビデ倫は警察の天下り先であり、警察のお墨付きをもらえる審査機関だと思っていましたから。

今回の対象になった作品を出したメーカーはビデ倫の理事をしていたこともあり、そのメーカーに限っては審査が緩かったという声もあることはあった。でも、と思う。逮捕までしなくても・・・。他に過激なところはたくさんあるのに。なんでビデ倫だけが・・

今回の流れに、なにか政治力を感じてしまうのは考えすぎでしょうか。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。