これからヨロシク

もう2月です。本日から私の撮影以外での日常などの日記を書き始めようと思っています。 AV監督の日常をみてみたいでしょ。

子供の頃から日記は苦手で、それこそ三日もたなかった。今回は「毎日」は最初から諦めて、気が向いた時に書いていきます。一週間に一回くらいは続けます。 おかげさまで「爆乳ベスト4時間」シリーズは評判がよく、(特にリピーターの方が多い)大変感謝しております。一つ実感したことがありました。 それは私にもファンの方々が大勢いたんだ、ということ。 今後の「GASレーベル」はそういう方々を裏切らないように 作品を出していかなければと気持ちをあらたにしています。

これから一番考えなければいけないのは女優の質です。 モデル事務所で探す方が手っ取り早いのですがインパクトのある女優をオリジナルで出すことがGASレーベルの第一の特色として 女優探しから始めております。もう数人の巨乳娘、熟女に断られましたが。 20年前を思い出します。AV監督としてデビューした頃。 その頃は風営法改正前で、またバブル以前でもあり風俗業界の賑わいは凄かった。歌舞伎町はまさに不夜城でした。

AVモデル事務所なんていうものはなく、女優は自分で探すのが当たり前だった。毎日のように夜の歌舞伎町にスカウトに行っていました。そこまでのパワーはないけど、口説くのは20年前よりはうまくなっている訳で 原点に戻ってスカウトしようと思っています。20年の埃を落とすにはちょうどいい頃かな、と。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。