2010

明けましておめでとうございます。
今年はどういう年になるでしょうか。景気は好転しない記事ばかりです。正直、AVメーカーも大変でありますが(笑、嘆いていても仕方ないので前向きに考えたいと思います。

GASの特殊性は女優にあると考えます。今年の抱負としては、専属女優を増やし、層を厚くしたいと思います。1月デビューの白河ひなた(101-I)、2月デビューの新人(118-J)と続きますが、その後も新人を輩出していきたいと思います。独自スカウトを頑張ります。

爆乳ひなた 恥ずかしがり屋の101-I 白河ひなた

内容ですが、今年はAVの原点に戻ろうと思います。セックスのパフォーマンスではなく、素の女として一期一会のセックスを引き出していければ。簡単ではありません。失敗することもあります。しかし失敗を恐れて、女優のパフォーマンスに頼っていては、力ある作品は出来ません。

漣ゆめ出演作『現役塾講師は110cm-Jカップ 挿入されながらイッてみたい…』は、「挿入されながらイッてみたい、長い時間挿入されていたい」という彼女の願望を実現したものでした。

現役塾講師は110cmJカップ 漣ゆめ

また最近のELLEの作品も彼女の素を引き出すことを目指しています。すべての女優や作品で素を引き出すのは無理だと思いますが、できる範囲でやりたいと思います。

地味でも素のセックスは、その女を楽しむことができます。女を楽しむ、それがAVの原点だと思います。何回でもヌケルAVを目指したいと思います。

  • 掲載画像はリニューアル時に編集者が追加

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。