大臣辞任

中川大臣が辞めた。G7での飲酒?失態を演じてしまい、国会で問責決議案が提出される事態になっていた。民主党を初めとする野党も、ここぞとばかりに責任追及をしようとしていた。

しかし自分は、そんなこと、どうでもいいじゃないかと思う。中川大臣の今回の件など愛嬌ですまされないのでしょうか?
確かに恥ずかしいですよ、自分が当事者だったら。世界中にあんな映像が配信されちゃうんだもん。でもしっかり仕事をしてくれればいいのではないかな。そっちの方が重要。中川大臣がしっかり仕事をしていたかどうかは別問題ですけど。

言いたいのは、そんな問題は大したことではないということ。中川氏程度のレベルの問題で大騒ぎしていていいのか、と思うのだ。特に民主党は、次に政権をとってほしいと思うからこそ、こんなレベルで小賢(こざか)しく騒いでほしくないのだ。
大政党であるなら、日本や世界の未来を見据えた政策を大胆に実直に、提唱実行してるだけで良いのです。こんな問題に大騒ぎしているのを見ていると本当に情けなくなってくる。毅然として、こんな問題には見向きもしないくらいの大きい器であってほしいと願います。

無理な注文なのでしょうかね?

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この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。