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事務所日記
手帳をさがして・・・
4月始まりの手帳を使っている。毎年3月末になってようやく次の手帳を買いに走る。今年は3月半ばで売り切れている店が続出。なんか毎年、お気に入りの手帳を探して歩いている気がする。 どこにもお気に入りのがなく、新宿をくまなく歩いていた。あるビジネ... -
事務所日記
ビデ倫摘発の余波
すごい久しぶりになってしまいました。今年になって初めての日記です。放置したままにさせてみなさん申し訳ありません。 いやあ驚きました。ビデ倫で逮捕者が出ました。まさかこういう展開になるとはビデ倫も思っていなかったでしょう。12月7日の記事で「... -
事務所日記
20周年 PART5 バブル終焉
バブルが終焉します。不景気に強いと言われるAV業界もしばらくすると本格的な不況がやってきます。「GASは面白いから仕事したいんですけど・・」とプロデューサーに言われながら、営業しても仕事が入らなくなってきます。 流通ではレンタルビデオが衰退し... -
事務所日記
20周年 PART4 バブル時代
1988年4月、シネマユニットガスを設立しました。ソウルオリンピックが開催された年です。バブルの勢いがでてきた頃で、仕事はたくさんありました。 AV業界のバブルはどういう感じだったのでしょうか。第一次AVブームがわき上がり、レンタル店があっという... -
事務所日記
20周年 PART3 会社設立、しかし閉鎖へ
AV制作下請け会社(4D)を退社したのは1985年、26歳のときでした。 社員監督としてほぼ毎月一本の割合で監督させていただいてたので監督20本程度のキャリアになっていました。その後のことはなにも考えていませんでしたが、AVを辞めようとは思いませんでし... -
事務所日記
20周年 PART2 監督デビュー
大学を卒業後、いくかのAV撮影現場を経験しました。当時売れっ子の八神康子さん(隣のお姉さんシリーズ)の撮影にも呼ばれました。ボルドーという新規AVメーカーでした。内容は今でいうVシネみたいなもので、ピンク映画の延長でした。このシリーズは売れま... -
事務所日記
20周年 PART1 AV創世記
シネマユニット・ガスが20周年を迎えます。わたくし、高槻彰がAV業界に入った年が1983年になります。本日ここまで仕事を続けることができている感謝を込めて、ここまでの足跡をたどってみようと思います。 AV業界との出会いは1982年になります。当時、大学... -
事務所日記
AV監督Kozakaiさんの結婚
9月1日 AV監督Kozakaiとおる監督の結婚披露宴があった。(本当は漢字名が正しいのだが、両家の親御さんのバレがあるらしいので、この表記にした。) お恥ずかしいながらの祝辞でも述べさせていただいたが、彼は20年前!のGASの立ち上げに参加してもらった... -
事務所日記
ビデ倫家宅捜索
8月23日、ビデオ倫理協会(通称:ビデ倫)が猥褻物頒布ほう助容疑で家宅捜索された。 ビデ倫はレンタルビデオの審査団体で、アダルトビデオの審査団体としては一番古い。昨今のセルビデオメーカーらは独自の審査団体を結成し、ビデ倫の審査とは一線を画し... -
事務所日記
雲仙からきた猫
いま家にいる猫は一匹。三毛でタマという。サザエさんの猫と同じ名前。その猫は家に来て16年になる。 1990年、九州の雲仙普賢岳が噴火した。溶岩が多くの民家を飲み込んだ。多くの方が亡くなり、新聞やTVではそのニュースを毎日流し、被災した住民を写して...



