AV監督Kozakaiさんの結婚

9月1日 AV監督Kozakaiとおる監督の結婚披露宴があった。
(本当は漢字名が正しいのだが、両家の親御さんのバレがあるらしいので、この表記にした。)

お恥ずかしいながらの祝辞でも述べさせていただいたが、彼は20年前!のGASの立ち上げに参加してもらった社員監督であった。(そうです、GASは今年の秋で20周年になるのです。)

業界的には「トホホAV監督」として知られるKozakai監督。(キャラも作るものもトホホが多かった。)GOLDMANの弾き語りで「とおるの“と”はトホホのト♪」と歌が披露される。お客さんは皆ゲラゲラ笑い、新婦は引きつっていました(汗。

二次会で新婦からみんなに挨拶があった。「KozakaiはAV業界でしか活きられない人です。どうか皆さん仕事をよろしくお願い致します。フリーの監督として何でもやります。ハメ撮りも2万※でやると言ってます。私のためと思って仕事をお願い致します。」と頭を下げる。奥さんの大きさに感じ入った。いい奥さんを手に入れたものだ。Kozakai監督の人徳だろう。

※ハメ撮りの相場として、それも業界20年の大ベテランとして2万円というのはかなり安い金額である。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。