事務所日記再開

ずっと書き続けてきたけど、管理ページにいつしかログインできなくなり、まあいいやでそのまま放置していた事務所日記(元FC2)が復活しました。あらためて見ると、2004年から書いてたのね。

事務所日記のきっかけは、インターネットを始めた初期に、村田君という現役東大生のADが「高槻さんにはブログが向いてるからやったらどうですか?」と何から何まで準備してくれて始めたものでした。世界最初のカシオのデジカメを購入し、撮影現場を撮って日記と共に載せてました。物凄く写真の画質は悪かったけど。

ちなみに村田君は大学卒業後、ソニーミュージックに入社。「着メロ」の創始者になったそうです。何年か前に「人生で一番影響を受けた人物」というテーマのバラエティー番組でホリエモンが村田君を紹介していました。

そういえば、村田君がまだ東大生だったとき、ライブドアを作る前のホリエモンを紹介してくれたことがありました。彼には先見性がありプロデューサーみたいなところがありました。AV監督の僕を紹介したらどう化学反応が起こるのかと思ったのかもしれませんが、ホリエモンは興味を持たなかったようです。

ブログは確かに自分に合っていました。撮影の裏側の日記や映画の話など好き勝手に書いていました。気が付くと130項目くらいあるのですね。それを一つ一つまとめて下さったのがFOBの杜さんです。僕が忘れていた日記を復活させてくれました。感謝しかありません。

これまでいろいろな人と出会い、協力してもらい現在があると、当たり前のようなことを感じます。
思い付いたときや強く宣伝したいときなどに日記を更新しようと思います。

あらためまして今後もよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。

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