最近のGASの女優の話

最近のGASの女優の話になります。ここに来て、育ってきた女優さんたちが揃って参りました。

上原花

117K爆乳はな 上原花

GASで一番大きい爆乳の上原花(117cm-Kカップ)、先日あらためて測りましたら120cmありました。サイズを改定しなければなりません。爆乳には慣れてるはずの自分でも、写真を選ぶときに、「本当にでかいなあ!」と毎回必ず感嘆してしまうほどです。

上原はそろそろ3年目に入ります。隠語が溢れ出て痴女が自然にできるようになり、演技に安定感が出てきました。本物のAV女優になったのだと思います。ファンの皆様につきましては、「遅い。いつまで待たせるんだ」とお叱りが聞こえてきそうですが、お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません、という心境でございます。今後ともパワーアップした上原花をよろしくお願い致します。

和希エリ

乳内射精 118Jにぶちまける7つの欲望 和希エリ

GAL爆乳(118cm-Jカップ)の和希エリは最初からエロでした。元々の素質なのでしょう。皆様からは、タトゥが気になるとアンケートに寄せられますが、それは個人個人の嗜好ですから仕方ないと思います。

もちろん、私も最初はない方が良かったのにと思うこともありました。しかし、性格の合う合わないはどうしても出てしまうものですが、外見は慣れるものです。やはり見たくないというお客様もいらっしゃるでしょうから、着衣のままで絡む作品も撮っています。(『乳内射精 118Jにぶちまける7つの欲望』)一度ぜひ和希エリ作品をご覧になってみて下さい。それもなるべく近作が良いと思います。撮るたびに良くなっていますから。タトゥに対する嫌悪感は薄れると思います。女はとにかく良いのです。

白河ひなた

こだわりの着衣爆乳 膨らみを引き立たせる着衣9種 白河ひなた

今月リリースされる『こだわりの着衣爆乳 膨らみを引き立たせる着衣9種』で見違えるくらいにエロくなった白河ひなた。今までは恥ずかしさでうまく言えなかった隠語なども自然に出るようになりました。AV女優になれたのかな。

女優さんが突き抜ける瞬間があります。それまでは、恥ずかしいと出来なかったことが、出来るようになる移り変わりの瞬間です。これまで様々な女優さんのそういう瞬間をつぶさに見てきました。変わるきっかけには、男優との絡みでというのもあります。でも多くは撮影のセックスによってではなく、女優自身が自ずと変わることがほとんどです。参考のビデオを観て学んだり、先輩女優や監督の話を聞き変わることが多い。脳が学んで変わるのです。どんなベテラン男優をぶつけても扉は開かなかったのに、考え方一つで道が開ける。

白河ひなたの場合は、本でした。書名は聞き忘れましたが、考え方一つで道を切り開く野球部のマネージャーの話。それが今回の撮影で、自己を変えることができたそうです。読書が自己変革の役に立つことは、出来るようでなかなか出来るものではありません。彼女の実直さが身を助けたのだと思います。

自分がスカウトしたどの女優でも、必ず忘れないで覚えていることがあります。それは出会いの時のこと。初めて会った時の印象は、なぜだか忘れられません。その時の印象が、彼女のスタート地点だと感じるからでしょうか。AV女優になって突き抜ける瞬間を見ながら、またAV女優として花開いた後でも、その最初のスタート地点を思い出します。

「あの娘がこんなになったんだなぁ」その想いの背景には、喜びやら、商売気やら、罪滅ぼしやら、いろんな想いが交錯してるかもしれません。でも一人しみじみ味わうことのできる瞬間なのです。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
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この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。