今年もお世話になりました

2005年も終わろうとしています。メーカーとしてガスの三年目です。

今年発売した作品は21本。JOEレーベル立ち上げ・6月から毎月2タイトル発売・雑誌グラビアを充実・ 新人の発掘(木下レイ・青山みずほ・橘ナオミ・momo・緒川ゆう・石黒セリの6名) と微力ながら頑張ってきたつもりです。

お客さまの声は次第に大きくなってくるのを感じます。 その分、会社としてやらなくてはならないことも増えてきます。まずはお客様へのサービスです。 シネマユニットガスHPから通販されるお客さまへの特典などです。 いまは特典として生写 真とポスターは全員に必ずおつけしております。

「どこにも売ってない」という声も増えてきました。HPで販売店リストを載せていますが 置いてある本数が少ないため、売り切れになりやすいという弱点。やはり流通は大手なのかな?と 考えてしまうこともあります。来年は流通を考えてみたいと思います。

会社としてやらなくてはならないこと、二つ目。巨乳が分かる監督を増やすこと。 作品の色を増やしたいです。ファンの方から掲示板に書かれること全てを実現するのは不可能ですが、 そのマニア心を理解し応用することができる監督が望ましい。つまりお客様とのキャッチボールが できる監督。「それはできないけど、これならどうだ」とお客様に提示することのできる人を育てたい。

ガスは爆乳で実績を作ろうとしていますが、その実績が出来たら別のジャンルも試してみたい。 人妻物とか素人物とか。来年も着実にいきます。 今年ガスおよび女優たちを応援いただき、誠に有り難うございました。 来年もよろしくお願いします。

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。