腹が立つ!

このニュース収まるどころか日に日に腹がたってくる。社会保険庁の話だ。

新聞TVで報道されてるのでもうお分かりだとは思うが、5000万件の年金記録が行方不明だという。5000万件といったら他人事ではないですよ。その後もなくなったデータが続々出てくる。自民党は一年で調査をすると言うが、果たして可能なのか、仮に可能だとしても不明データはもっと出てくるのだろう。

国民から義務として徴収した年金を、グリーンピアなどの施設を勝手に作る無駄使い、それだけでも腹はたっていた。社保庁の労働組合は公務員一日の仕事の目安としてPC5000タッチを指導してたとも聞く。A4用紙1、2枚書いたら終わってしまうような仕事量。公務員は一生懸命仕事してはいけないらしい。今回の騒ぎになっても残業代はしっかり取る図々しさ。われわれの保険料や税金はそんな人たちの給与やボーナス、そして彼ら公務員には必ず支払われる保険料に使われる。

社保庁をかばっている自民党の支持率は下がっている。社保庁を解体し全員一旦解雇なんて中川幹事長が言うのは選挙のためのパフォーマンス。当初安部首相が「領収書のない人に支払う訳にいかない」と答えていた自民党の本質がそんな簡単に変わるわけないでしょう。風当たりの強さを感じて、急に言うことを変えただけ。国民は怒ってるんだから。

問題は民主党。小沢は歯切れが悪い。自治労と旧社会党の残党を切らないと政権なんてとれないのが分かっていないのか。

なんで人さまの金で生活している人種というのはダメなんだろう。毎日出勤してれば死ぬまでお金がもらえるのだから、なにかを良くしようとか、人の為に、とかの発想にならないのだろう。人間が腐ってくる。社保庁ボーナスを一部返納とか言っているが、不十分。即解雇して人身一新しないと無理だ。腐ってるんだから。

公務員にならなくて良かった。僕に子供がいたら公務員と金融業だけはやるなと教育する。両親は子供の自分を公務員にしたかったらしいが。親心はわかるけど・・・

この記事を書いた人

A.T.のアバター A.T. 監督・プロデューサー

たかつき あきら 1982年中央大学文学部卒
宇宙企画の制作、ピンク映画の監督等を経て、制作会社4D(フォーディー)に入社し風俗情報AV等を制作。その後、共同経営でカンノン・シネマワークスを立ち上げリアルなエロを引き出す淫乱系ドキュメント派監督として知られる様になる。共同経営者が病気で倒れたため、シネマユニット・ガス(通称GAS)を設立。セルビデオ転換期に「爆乳」を主軸とした作品群をリリースし、爆乳系監督の第一人者となる。