「THE公然猥褻2 

恥ずかしいけど気持ちいい・・」

7月27、8日 ザウルス

監督・世留田 立也


初めて世留田監督の現場のお手伝いに行く。映画とかVシネの監督でもある世留田さんは露出プレイのマニアでもある。SMAPのデビュー映画などを監督しながら、野外プレイとか露出プレイのマニアだったりして、面白い人である。このシリーズはマニア性で撮ってもらっている。パートナーはプライベートでもプレイの経験のあるという瀬名美狩と最近ウチでの出演の続く神尾まゆみの二人。内容はタイトルそのままで、自分の卑猥な写真を現像に出しに行かせたり、下着を脱がせたまま街を歩かせたり、箱の中に全裸のまま放置したり、裸で公園の木に縛ったり。二人の女の子とも変態なので、かなりマニアックな作品になっています。

実は一つ気になっていたことがあった。以前、撮影した藤谷ゆうこが私と世留田監督を比較して「世留田さんの方が優しく、信頼しやすい」と言っていたので、自分の目で確かめてみたかったのだ。そういう目で見ると、確かに世留田監督は女の子に触れたりすることが私に比べると多い。コミュニケーションの取り方が上手いのだ。自分が同じ事をするといやらしくなってしまうところがあっさりしてるのだ。世留田監督にそのことを言うと「でもそれで嫌がられることもあるし」と、どっちもどっちなのでした。


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