「SEXトリップ 溺れる女たち・・」
9/21,27,10/5 アトラス21
この企画の原題は「セックス中毒の女たち」。文字通りセックス中毒の女たちのそれぞれのドキュメントです。
1、ヤリマンサークル
四国の某県庁所在地出身の19歳の女の子・岡崎知里。14歳からセックスを始め、女の子三人でヤリマンサークルを作り、競って街の男たちを喰いまくっていたという。「援交はやらず」がモットーであったらしい。経験数が優に100人を越えた彼女はインターネットで知り合った男の「テレホンSEXがよくて」名古屋まで追いかけて来て、そのまま名古屋に住み始める。合い鍵を持っている男3人で淋しさを紛らわせているらしい。現在は風俗で働く。
野外露出プレイではその場(たまたま撮影した公園)で居合わせた男にイカされ(一人の男は実は男優)、映画館で興奮し、ビデオショップでこっそりHしてたら棚を崩してしまう。
セックス中毒の女の子の特徴の一つにエネルギーの強さがある。活きるエネルギーの強さと言ったらいいか。きっと何かが欠落したまま育ってきたのだろうが、それを補おうとするエネルギー。そのエネルギーが金儲けに化ける時もあるし、スポーツに熱中する人もいる。たまたま彼女らはセックスに向かっただけ。知里の場合は父親に愛されなかったトラウマが原因らしい。セックス中毒と呼ぶかどうかは別にして、そういうトラウマの娘がAVギャルには少なくない。そういえばAVギャルには母子家庭が多かったっけ。
2、中毒乱交
いずれも中毒と思われる二人のAVギャル、飯島麗華(26/左)と北沢麻由(20)。
二人のデータを列挙してみる。
飯島麗華 北沢麻由
初体験 16歳 15歳
その状況 ナンパ野郎とそのままホテルへ
人数 約100人 100人以上
プライベートでした男優 3人 0人
プライベートでしたスタッフ 1人 10人
内容はスタッフを交えた乱交です。男優はやはり中毒の志良玉弾吾(27)。プライベートでした女の数約500人。撮影が終わった後に女を買いに行く男です。彼は外人の立ちんぼが大好きで、一日に12発!もするという。彼にインタビューした。「80歳で一日三回セックスしていたという爺さんがいたらしいけど、そんな歳になってもそこまでしたくない」という。けど俺はそんな歳になってもヤリまくっていてほしいと思う。80歳で一日三人の女とする爺さんはイヤだけど、70歳の婆さんと三回する爺さんはとても人間的じゃないですか。やはりセックスは活きる力だからね。
3、あるセックス中毒の半生
1981年、生まれる。家族は父母兄弟7人の大所帯であった。(後に弟も出来、8人兄弟となる)
彼女が幼稚園の頃、両親が離婚。子供は全て母が面倒みることになる。
小学生に上がる頃、母が病弱で仕事に就けなくなり家の更新が出来ず、各地の教会を家族全員で渡り歩くようになる。どこの教会も最初はみな優しいのだが暫くすると迷惑がられるようになってくる。
小学4年生の頃、どこに行っても同じなので埼玉県の某公園の中に家族全員で野宿(ホームレス)を始める。
期間は7,8ヶ月続いた。ホームレスを脱出できたのは近くの教会の神父さんが教会誌に「八人家族のホームレス」の記事と募金を呼びかけたところ、日本全国から募金が集まったおかげであった。
高校に進学したある日、母が毎度読まずに捨てている手紙を発見する。それは借金の催促であった。金額は約3,000万円。消息不明になった父が残した借金であった。彼女はそれを一人で誰にも(母にも)知られずに返済しようと決める。既に援助交際していて金を作る自信だけはあった。翌日には高校を中退し、歳を誤魔化し風俗(ヘルス)に勤め始める。結城杏奈の誕生である。
来る日も来る日も朝から最終まで窓もない閉塞された狭い個室で、次から次へと客をとる。「一日で休憩が5分」という勢いで仕事をこなし、一ヶ月で100万円を返済するようになったものの、頭がおかしくなる。手首を切ったこともあった。それを救ってくれたのがセックスであった。セックスの最中だけが自分になれる時間であった。
結城杏奈19歳・風俗AVギャル。
男性経験数150人、趣味・特技 ビリヤード・セックス・潮吹きオナニー
現在の借金の残高 300万円