「特選あやしい人妻3」

バズーカ 4月6,15,27日

松井SUN監督


このシリーズ初めて私以外の監督をたてました。今まで独り占めしていたのではなくて、(自慢するわけじゃないけど)プロデューサーが俺じゃなきゃダメって言うから。今回はいろいろあって3人の監督の合作になりました。


1、高槻パート

撮影スタッフの集合場所のメッカ・新宿西口スバルビル前。その近くの会社に勤めているご主人の目を盗んでAVに出演している現役人妻・北原りえ(26)。だから集合場所もスバルビル前NGだって(笑)。

彼女を待ち受ける(というか、次々と出てくる)お相手は「いかがわしい人たち」催眠術師(普段はサラリーマン)、女王様、元ジャニーズの3人。淫乱催眠にすっかりハマリ、女王様にペニスバンドをつけられフェラで射精した気になってイッテしまうが、ナル君の元ジャニーズは一向に勃起しない。仕方なく出てきた男優はプロデューサーだった。これは予定外のことであったが、もしかすると一番いかがわしいのはプロデューサーとそれを撮ってる私自身なのかもしれない、という風にふくらませてください、松井監督。

撮影が終わり駅まで送りに行く。さすがにスバルビル前では車を降りません。人目をはばかりながら雑踏に消えて行くのでした。


2、松井パート

ご主人がリストラにあい、痴呆性老人の父をもつ逆境の人妻・佐藤玲子(30)。彼女がAVに出るきっかけになったのは伝言ダイヤルで知り合った男の紹介だという。

そんな奥さんにテレクラ逆ナンパをしてもらう。が、実は奥さんには内緒でテレクラには男優を仕込んでいた。その男優は今までの仕事のワースト2が熟女・人妻ビデオだったといい、少々不安がっていた。ワースト1は急遽呼ばれた現場で待っていた熟女が、というかもう50歳前後のオバサンがセーラー服を着ていて真っ青になり、ようやく勃起させたが背中に毛が生えたホクロを見た途端ギブアップ(笑)。ワースト2はウチの仕事(「昼下がりの乱れ妻たち第三章」平野監督作品)だったそうだ。で、テレクラの客を装いながら会った玲子さんもセーラー服を着ていた(笑)。


3、平野パート(※写真ナシ)

平野勝之監督が「冬の北海道自転車一人放浪」(V&R/劇場公開用作品)から120日ぶりに帰ってきた。

帰ってきてから女が寄りつかないらしい。そりゃそうだ。やりまくろうとギラギラしてるのだから。そんな平野監督にやれる機会を作ってあげたのが、この撮影。カメラ一つ持ってハメ撮りに盛岡まで行きました。お相手の奥さんはアッコさん(37)。某女性週間誌に高橋源一郎さんの小説「あ・だ・る・と」が連載されていましたが、その主人公はそもそも平野監督をモデルにしていて、その関係で応募してきた読者に出てもらった作品が「昼下がりの乱れ妻たち第三章」だったのです。アッコさんはその中の一人で、応募素人の中では一番人気だった奥さん。

平野もそうですが、アッコさんもかなり飢えてるらしい。結婚4年目だが、ご主人とは3年前からまったくHがなく、8年前からの愛人とも最近は会っていないという。そんな二人なので話は早い。4時間で生ハメ3発。奥さんの感想は「やっぱり生が一番。これで数カ月は大丈夫」だそうです。


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