「シロート人妻熟女マル秘クラブ」
(96/09/24)
(三和出版 監督・高槻 彰)
20代・30代・40代のそれぞれの熟女が3人の男優を相手に好きにHするという分かりやすい企画です。
まずは、熟女の紹介から。29歳の人妻は旦那以外に男を知らず、ビデオは20代最後の記念としてらしい。ホントにおとなしそうな人。37歳の×2の熟女はもうフェロモンがプンプン。「今が一番はじけてる」言葉通りヤリに来た、という感じ。ちなみに伝言ダイヤルでM男を探してきては、調教しまくってるそうです。42歳の離婚妻は「熟女斬り」にも出てもらった「若いの大好き」熟女です。
男優陣はアナル市原さんと奧君と帆足君。この6人が一堂に会すのです。
私の秘かな戦略は、37歳と42歳はほっといても好きなことをするだろうから、まあほおっておこうと。問題は29歳です。「お好きにどうぞ」って云ってもおそらく何も出来ないだろうと。今回は29歳を如何に持っていくかがキーになるでしょう。あと、ちょっと気になっていたのは37歳。42歳は前にも一緒に仕事をしたことがあるから、いかようにも動いてくれるだろうけど、ヤリにきた37歳はあまり仕事という意識がないから、彼女の扱いもちょっと難しい。
まずは彼女らに好きに男優を選ばせて、とりあえず様子をみる。29歳はやはり体をカチカチに固くさせ、イヤそうな気持ちがヒシヒシ。42歳と組んだ市原さんはフェラで一発抜いてもらい、もうニコニコ。で37歳はSEXまでさせてくれないんです。奧君が「入れよう」と云っても「じゃあ、私をそういう気持ちにさせて」と。ものすごくスケベな雰囲気を漂わせながらもったいつけるんです。
男優3人との戦略会議で「とりあえず37歳から落とそう。一人じゃ難しかったけど、3人かかれば何とかなるだろう」と、とてもプロの男優とは思えない答えが(笑)。
37歳はさっき女王様を意識していたので、「今度はMをして下さい」と頼んだところ、さっきの雰囲気とは打って変わって、Mになりきって簡単にSEXが出来ました。自分の世界にハマリやすい人なんですね。
で次の難関の29歳。おそらく男には気持ちを開かないだろうと、42歳とレズってもらいましたが、これもダメ。それを見た37歳が「これじゃダメ。私にやらせて」と。他にいいアイデアも浮かばなかったので、お手並み拝見。と、29歳がイキました!37歳の持ってき方が良かったそうで「これだったら SEXできそう」と。
とりあえず市原さんと37歳と二人がかりで29歳を淫らにしようと。が、です。その市原さんと37歳の息が合わずに、とうとう市原さんが切れてしまった。37歳を殴っちゃった!!
(この辺の詳しい経緯はビデオを見ていただくとして、確かに市原さんが怒るのも無理はなく、37歳はそれを分かってくれて、とりあえず一件落着)
29歳は市原さんと男性経験二人目のSEX。今までと反応の仕方が全然違い感じまくってました。
昔、私が憧れた代々木忠監督の「いんらんパフォーマンス」みたいなビデオが初めて出来ました。そんなビデオ作れたら感激するかな、って思ってたけど意外と冷静でした。そんなもんかもね。
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