「聖☆痴女 加納瑞穂」

10月12・3日 バビロン


平野勝之監督のシリーズですが、二ヶ月程かけて冬の北海道自転車横断の旅(もちろん撮影)に行ってしまうので私がやることに。このシリーズはA級のAV女優が痴女に挑戦するシリーズとして定着してきたが、どの女優もいい意味で「私が一番」というプロ意識があるので、撮る方としてはとてもやりやすい。本作は電車内逆ナンパ、応募者抜きまくり、喰いたい男(男優編・素人編)という盛りだくさん(彼女には過酷)なメニュー。


電車内逆ナンパは苦労しました。ヤラセを使わないで実際に乗っている乗客をナンパするのですから。男の我々からみると加納瑞穂は男にはまったく不自由しないように見えますが、本人はそれなりの苦労(最近ふられたらしい)があるようで、逆ナンで断れるのをひどく恐がっていました。

幸い一人の男をゲットでき、車内で痴女プレイ。電車からおろして外でHまで無事いけました。

今回の「聖☆痴女」は数で勝負しようと思ったので再び逆ナンをしてもらったのですが、彼女のボルテージがついてこなかった。それでなくても嫌なことなんだから。とても一生懸命にやる娘なので、私の先走りが裏目に出てしまってちょっと可哀想だった。

応募者はインターネットの告知で集まった過去最多の人数14人。さすが知名度の高い加納である。その14人をフェラで抜きまくるのだ。そもそも加納は素人NGだった。今まではプロかセミプロの男優としかしていない。それがいきなり素人14人。男優と違ってチンポが立つかどうかも分からない男たちを相手に文句一つ言わず彼女は頑張りました。途中一回休憩を入れただけでホント抜きまくったという感じ(抜けなかったのはたった一人!)。痴女というより「ジーザス・・」(V&R)のような雰囲気でしたが。さすがに終わってヘトヘトになってました。どうもご苦労さま。

喰いたい男素人編は彼女の指名の某カメラマンと二人きりでカラオケに。痴女として迫ろうとする加納に対し、予防線をはって一線をひこうとするカメラマン。素人なのでバレたら彼自身マズイというのがあるからでしょう。落とそうと粘る加納に「友達でいよう」というカメラマン。この一言でかなり落ち込んでいました。プロ編は男優の沢木和也宅に押しかけSEX。このシーンのノリがやはり一番良かった。が、最後男優に「プロの男優相手に痴女しても無駄。素人相手にやってなさい」とこき下ろされる。彼女はとても一生懸命に頑張る人なのだが、最後まで可哀想だった(笑)。



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