「パフューム」

アリスJapan 01/22,23


椎名 舞という巨乳新人デビュー作。最近は巨乳だったら高槻というイメージが定着してきた(笑)。舞ちゃんのバストは95cmのGカップ。非常に形のいいオッパイです。


デビュー作なので無理せず彼女の良いところを出すようにとのプロデューサーの指示。余計な演出をするなと。

内容は初カラミと男優宅でのハメ撮り、そして若妻風カラミの三つ。一番面白かったのは巨乳マニア(Tokyo Topless工藤さんとギャルズ・ディー誌の編集長テリー氏と私)三人による巨乳談義。「下乳がいい」とか「乳輪はでかい方が・・」とか「舞ちゃんのオッパイはダニー・アッシュの形に似ている」とか、マニアならではの会話。「爆乳」を撮るようになってから巨乳マニアが集まるようになり、私の巨乳マニア度も確信になってきた。AV監督を10年以上やってきて、より深化したというか、もうオシマイと言うべきか。舞ちゃんはついてこれずに他人事のようでした(笑)。最後はマニアの写真撮影会みたいなノリになる。おそらくビデオのラストも彼女以上に印象の強いマニアたちで終わるように思わず撮ってしまう。プロデューサーの「余計な演出をするな」という指示とは反対の終わり方。私が撮るとつい面白い方、面白い方へと向かってしまう。女の子をないがしろにしてでも。でもこれくらいは許してほしい。こういう楽しみがないと監督なんてやってられないから。

こう書くと私はどっぷり浸かったいかにもAV監督と思われるかもしれない。確かに実際もそうである。が、見かけは全然違うんです。よく言われるのが「学校の先生」。AV監督には見られたことがありません。この前、事務所を引っ越したのですが、いい物件があり、そのオーナーは厳しくて有名な方らしいのですが、私はその面接に一度で通って不動産屋を驚かしました。もちろんAVの仕事をしているなんて言えませんからカラオケ関係の仕事と偽ったのですが。私が言うのも変ですが、人間は外見で判断したらダメですよね。おとなしそうに見えても中味はAV15年の大変態なんですから(笑)。


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