ビデオ初出演の巨乳ギャル(19歳)です。私のホームページ作りの手伝いをしてくれているA君(30歳)が写真を見て「かっわっいいー」と叫んでおりました。が、香織ちゃんはインターネットNGとのこと。ですから顔はお見せできません。ビデオショップで見てね。(某A: いや、本当にかわいいっす。目線入れるのもったいなくて)
撮影当日、彼女にはまだ芸名が決まっていませんでした。プロデューサーとプロダクションから命名を頼まれまして、「じゃあ、名前を決める所から撮ろう」と。スタッフにも協力してもらい、たまたま東京・久我山のスタジオで撮影していたので久我 香織となりました。
まずは彼女が得意だというエレクトーンから。これはプロを目指していただけあって上手かった。どこかお嬢様っぽい雰囲気がかもし出されます。
次は「趣味のコーナー」。私の趣味のコーナーです(笑)。巨乳をいろいろな角度から撮るだけなんですけどね。こういう体験をするのが初めての彼女は完璧に引いてしまってました。
初カラミは普通 っぽい平本君と。彼女のSEXはウソがなくて好感がもてる。演技しなきゃ、という計算が出来ないようでマジで感じてました。彼女の肉体は脱ぐとムチムチして外人っぽい。そそられます。(今回の日記はオヤジっぽくなってしまう。トホホ)
この作品のテーマは「香織AVギャル化計画」。おっとりとして世間知らずな香織にAVギャルとしての基本を教える、という至極単純なもの。ただ本気でそれを目指させる訳ではなく、それを教えても出来ないであろうことを想定して、いわゆるAVギャルとは雰囲気がちょっと違うという彼女を見せたいだけ。二人目のチョコボールとは俗にいう「AVカラミ」をしてもらう。彼女は立ちマンや駅弁ファックを目を白黒させてました。
ホント、AVギャルとはタイプが違うので、「どうしてビデオに?」と聞いてみる。彼女は「よく分からない」と言うばかり。一番凝っていることは、友達との「なぜシリーズ」だと。なぜ、日本語は51音なのか、新しい音を作れないかみたいな。平和なんですね、この世代って。AVもお金の為じゃないという。ギャラが3万円でもやったという。別に裏もなさそうなので、AV出演は「気分」なのでしょう。本屋で本を選ぶ感覚で、AVに出る。いいことなのか、悪いことなのかは別にして。
最後はローションを塗りたくってパイズリとSEX。 ここで悲惨なことが起こった。男優がバイブ責めしていて彼女が「イク・・」というまさにその時。ベーカムのカメラ(TVなどで使われる業務用カメラ)のレンズがカメラから落っこちて彼女の顔の上に。レンズでちょっと傷つけてしまい、血が・・ 当然撮影は中止。スタッフ騒然。女優の顔を傷つけたんだから。マネージャーに電話したり、病院をあわてて調べたり。手厚く応急処置を施したら「大丈夫だよ(笑)」と彼女。その後、続きを撮ったのだが、彼女の反応がかなり良くなった! 女性上位 で腰をくねらせながら、イクことイクこと。
彼女は口に出しては言わなかったが、おそらく嬉しかったんでしょう。スタッフ全員が自分のためにいろいろ心配してくれるのが。初めての安心感で気持ちを開放することが出来たんだろうと思います。でも監督としては複雑な気分。いい物が撮れたという嬉しさと、事故でしか開放させられなかったという未熟さを痛感した次第。