久しぶりに15年くらい前のAVを見た。単なる本番モノだったのだが明らかに現在のとは違っていた。顔のつくりとかではなく、空気が違うのだ。女の子に羞恥心があるのだ。してはいけないことをしているという罪の意識と、でも感じてしまっている入り交じった気持ちが見え隠れしている。そこがいいのだ。当時はまだセックスは見せてはいけないことだったんだと改めて思った。最近の女の子にはない「なにか」がAVを成立させていた。
そこで考えた。AVギャルにも羞恥心のある時代はあったはずである。生まれつきのAVギャルなんていないはずである。その時代に戻せば羞恥心が再び出てくるかもしれないと・・・ 催眠術師に年齢退行させたらどうなるだろう。
女の子は本条きらりという娘。変わった女の子でした。緊張しているその5分後には男優とかなり積極的なセックスをしてみたり、ノリが異常に良かったり悪かったりする天然な女でした。
まずは男優との積極的なカラミ。いきなり「わたし、段々ノッてきた」と今までのウダウダを吹っ飛ばす勢いで痴女風に迫ってみたり、ビショビショに濡れてみたり。その違いはおそらく自分に言い聞かせているのでしょうが。
3Pシーンでは自分のやりたいタイプのスタッフを口説いていました。
完璧に大丈夫と言う催眠術師を信頼し、催眠をかけてもらう。「貴女は感じてくるととても恥ずかしくなります」 気に入った男優への気持ちを利用して、その情感に訴えかける戦術らしい。その結果は・・・見事に失敗しました(笑)。羞恥心どころか逆により解放されたセックス。「恥ずかしさがなくなった」なんて言われる始末。潮は吹きまくるわ、絶叫するわ、催眠術師も彼女の濡れまくるアソコをいじるわ(笑)。AVとしては成功なんですが、目標としては大失敗です。
これに懲りずにまた催眠術には挑戦します(笑)ので、我こそはと思う催眠術師の方がいらしたらぜひ是非お知らせ下さい。