4/24,25,5/24,9/24「風俗Walker３」（宇宙企画）
一年ぶりの「風俗Walker」です。撮影はまた半年がかりになっちゃった。私自身が風俗に詳しくないもので面白いネタ探しが大変なんです。今回は特派員に撮影をお任せしたコーナーが二つもあったので、私は楽（＾＾）させてもらいました。ですから写真は１コーナー分しかありません。
1、タイ（バンコク）YALPACK
某出版社のＹカメラマンに特派員をお願いしました。特派員て言ってもただ撮ってるだけなんですけどね。彼はホントに好きで年に４、５回もバンコクに通っています。日本人の女よりもＬＯＶＥ・ラブな雰囲気になりやすいそうです。彼女らにとっては日本の女以上に金が死活問題にかかわってくるから当然なんですけど。
彼が撮ってきたテープには、♀大事な客をいかに自分に引きつけるか・♂いかに安い金で女と遊べるか・♀客からいかに大金を引き出させるかというような駆け引きが写っています。私としては鼻の下を伸ばした買春オヤジには何の未練もありませんから、こんなオヤジをどんどん騙くらかして金を引きだしちまえ、と応援したくなる。けど中には露骨に嫌そうな顔をする（ＬＯＶＥ・ラブとはほど遠い）女もいる。大概かわいいんです、そういう女は。Ｙ特派員は「可愛いから許しちゃう�｡」なんて言ってるけど。やっぱ、可愛い女の子は強気の商売ができるけど外見に自信のない女の子はサービスを売りにするしかないわけで、ＡＶ女優の世界と同じですね。単体と企画系ギャルの違い（笑）。どこでも事情は同じ。個人的にはやはり企画系ギャルの方がいい。でも企画系ギャルたちも整形して美人にでもなったら単体女みたいな性格になってしまうんだし、単体女も事故にでもあって顔がメチャクチャになったら企画女みたいに性格が良くなるんでしょうね。
2、名古屋 「ハメ撮りサービス」
ＡＶ監督のシンプル佐野君のネタなので特派員として行ってもらう。新種のいかがわしい風俗。素人の女の子をビデオやカメラでハメ撮り撮影が出来ちゃうお店（マンションの一室）。二人の女の子を撮ってきてくれました。一人は客を装って撮った女の子（２６歳）、まあまあ可愛い。もう一人はいかにも風俗している１８歳とハメ撮り。
でもシンプル君は店の取材をすっかり忘れ、お店で紹介された１８歳をハメ撮っただけ。店長が紹介してくれた人はお店とは全く無関係の女の子だった。
だからお店の紹介でも何でもなく、単に新人の女の子を撮ったという感じ。警察に睨まれたくないから上手く取材をこなそうとした店長に丸め込まれただけ。情けないのは自分が丸め込まれたということを自覚してないシンプル君でした（笑）。
3、東京 「恋人紹介サークル」
これは私のネタ。といってもプロデューサーが個人的に遊んでて取材ＯＫになったらしい（笑）。システムはちょっと煩雑。まず入会して写真で女の子を選び、女の子とスケジュールの合う日に外でデート、というシステム。お店が介在するのはあくまで紹介まで。素人っぽい女の子を実際に口説いてるという雰囲気が（風俗らしくなく）いいそうです。
撮影用に紹介してくれた女の子は桜木夢女という趣味が作詞・作曲・占いという女の子（２３歳）。歌を披露してもらう。恥ずかしげもなく振り付きで歌ってくれる。周りには人がいっぱいいてこっちの方が恥ずかしかった。風俗はボランティアという張り切り系の人。
こういう人ですから相手を普通の男優にしても面白くないので、外人・爺さん・童貞の三人を順に当てる。最初の外人は彼女の顔を見るなり"I can't"とか言って帰ってしまう（笑）。気を取り直して、二番目の客。爺さん（７？歳）はただの変態（Ｍ）だった。自分の好きなようにアナル調教をしてもらう。
最後は「童貞喰い」にも出てくれた静岡の童貞君。とにかく強烈な個性の人で、「これでもかぁ！」という感じの最終兵器みたいなヤツ。が、初めて射精を経験する童貞君。彼女「プライベートで付き合ってもいい」だって！ 「彼の人生に私が大きく関わり合えたことは運命を感じる」みたいなことを言ってました。そういえば二人なんか息が合ってましたもん。お似合いのカップルかも。
後で店長に「あんな娘で良かったんですか？」と聞くと、「あの娘がこの店の典型と思われるとちょっとまずい」という言い訳が笑えた。
4、風俗ビル（渋谷）
まるまる一軒ポルノビルという風俗の各店の紹介。立花まりあの「宅配ソープ」（現場に行かなかったので日記ナシ）で童貞をなくした半童貞君が体験取材。