「裏出血大制服」 



(96/7/13)



(パラノイア  監督・高槻 彰)

アトラス3本目、私自身ちはるは6本目。本作はノルマを「コスプレ物を5パターン、カラミを3回」とメーカーから言われているので、その通り撮りました。女子高生とブルマーとOLと若妻と看護婦。もうそれだけで一日仕事です。

今回私がやりたかったのは外人を一人入れること。以前、「巨乳アイドルNo.1」でスッポカシを食らったアノ外人(イギリス人)に今度こそは出てもらいました。このインターネットで応募してきた人です。
撮影は若妻から。保険の外交員にレイプされる、という設定です。男優はレイプと言ったら斉藤竜一でしょ。ちはるもAVギャルの友達から斉藤のレイプの凄さのことは聞いていたらしく、「絶対泣くものか」と言い聞かせていたようです。が、その迫力の凄さにちはるが泣きました。撮影後、泣いてしまった自分に悔しがってました。

次は、OLです。外国から来たお得意さま(マーティン)に接待と称してOLのちはるを差し出す、というお話。かなり緊張していたマーティンでしたが無事SEXまで。この人普段はイギリス人らしく紳士的なんですけどSEXは決して紳士でもなんでもない。単なるスケベ。イギリス人ってこういう人が多いのかも(マーティン一人でこう判断されてイギリス人もかわいそうかも)。
ブルマーと女子高生もわざわざこのために来たマーティンのコーナーにしました。この撮影が終わり、「またロンドンから来るぜ」と帰っていきました。3日後、マーティンからメールが届きました。要約すると「日本で本格的に男優の仕事がしたい」と。辞めた方がいいと思うんですが。


最後は、二人の患者と3Pをしてしまう看護婦、という設定。

ちはるは最近現場でも明るくなりました。別に暗かった訳でもないけど、仕事を楽しむ余裕が出て来たという感じ。みなさん、ちはるにファンレターでも励ましの手紙でも送ってあげて下さい。送り先は私にメールを下さればお教えいたします。(言っておくけど彼女の住所じゃないよ。ウチの会社の番地です、あしからず)

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