「杉本 みつる」
(96/8/5)
(マスカット 監督・高槻 彰)
みつるちゃんは今回ビデオデビューの巨乳娘。(95cmのFカップ) 撮影前の打ち合わせの時に男優の加藤鷹とカラミたい、と言ってたので、その望みをかなえてあげることに。
でもこれはボインシリーズなので、いつものボイン軍団に加藤鷹が新人として入って来て新人いじめをされる、というストーリーにしました。今回の軍団は亀さんと気持ちの悪い栗本と最近宣教師を始めた大野と男優みたいな花木の4人。
そもそもボイン軍団とは、巨乳好きの素人とかマイナー男優ばかりですから、男優NO.1の加藤鷹とは「世界が違う人」。芸能界でいうと売れないコメディアンとトレンディー俳優が共演するようなもの。こういう異種が混ざりあうという設定は大好きなんです。
最初、鷹の悪口をボイン軍団に言ってもらいます。「フェラーリなんか乗りやがって」「
日焼けサロン焼けで不健康」「カッコつけやがって」日頃から溜まっていること(?)を
思う存分発散してもらいます。
設定をオフィスにして鷹をボイン商事の新入社員にし、先輩としてのボイン軍団が新人いじめをするんだけど、みつるちゃんだけが鷹をかばうと。それが面
白くない社員たちは鷹に挑戦していくというお話です。
まず一人では鷹にはかなわないが、4人力を合わせればどうにかなるだろう、ということで栗本が絡む周りで他の3人が手伝いをする乱交プレイ。絡む前に4人であんなに励まし合ったのにカラミ始めたらもうめちゃくちゃ。みんなの言うことがテンでバラバラ。胸はこういう風に愛撫した方がいいとか、いやこれじゃだめだとか、SEXの雰囲気もあったものじゃない。撮影後、初撮影の緊張もあり、みつるちゃんはグッタリしてました。(風俗嬢に多いです。グッタリするタイプ。いつもの自分の調子で出来ないので、何していいか分からなくなってしまうのですね。みずしまちはるも最初はそうでした)
最後、鷹と一対一のサシの勝負にでた花木。サシの勝負と言っても、みつるちゃんとそれぞれ絡んでもらい、どちらが良かったか後で感想を聞くというもの。花木としてはもしこの勝負がいい勝負になったら男優としての格が上がることになる!!ので頑張った。
が、結果はみじめなものに。挿入する前に射精してやんの(笑)。いかにもボイン軍団らしい最後になりました。
ちなみに加藤鷹を悪く言う軍団員は一人もいませんでした。もともと威張る人じゃないし、こういう人たちにも気さくだし、いいヤツですホントは。
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