「爆乳ルミ」

 

前にもBBSに書いたが、阿久津ルミはビデオの撮影に対してかなり複雑な想いがあったようだった。AV出演において一番気になったのは“本番すること”だった。以前のBBSで私は確か「その戸惑いをそのまま撮ってしまおう」と書き、撮影現場で彼女の戸惑いを目の当たりにし、その通 り彼女のそのままを見せてしまう編集をした。「爆乳」シリーズでの流れはそのままなのだが、ルミの心情を活かした作りにした。結果 として単体のデビュー物みたいな作品になった。ですからセックスシーンは今回は二つ。外注で監督をするときに「ドキュメント監督のはずなのに、爆乳モノを撮ると女の子のキャラクターが薄い」とたまに言われるくらい“爆乳撮り=肉体だけ”的な傾向が少なからず私にはあるのですが、今回はブレンドになったわけです。正直、ルミのセックスがソフトだったからです。そのソフトなセックスがルミの特徴なのだから、無理矢理演技させることはしたくなかった。ルミのAV出演はあまり多くないかもしれません。
好きなシーンは最初の脱ぎ。恥ずかしがりながら、でもその可愛らしいところ。他では、恥ずかしくて手が止まってしまいながらも、途中からは開き直ったように乳首を舐めながら(!)のオナニー。その落差は面 白かった。以下は内容です。

1、オープニング 〜 脱ぎ
2、インタビュー 〜 揉みまくり
3、ブラ着替え
4、シャワー 〜 オナニー
5、イメージ
6、初カラミ(M男)
7、ボンテージ乳縛り
8、一人称パイズリ
9、セックス
10、ラストインタビュー